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人類は噛んで進化した
¥1,800
人類は噛んで進化した:歯と食性の謎を巡る古人類学の発見 単行本 ピーター・S・アンガー 著 河合 信和 訳 巨大な大臼歯を持つ早期ヒト族は何を食べていたのだろう。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比などを追及するうち、従来の見方を覆す衝撃の復元像に導かれる。 ・状態:良好/カバー:上部に僅少折れ(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・2019年 初版
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茶と利休
¥300
茶と利休 角川新書 小宮 豊隆 著 心の藝術の探求、ひそやかな生のよろこび、心の自由の境地をめざす薬術として、茶道は利休により完成された。それは俳句を「寂び」の薬術として高きにおいた芭蕉と道を一にする。本書は、この心の薬術の構造と歴史を明らかにしつつ、天才利休の人と薬術を探求するものである。 ・状態:並/カバー:ヤケ・シミ/本体:ヤケ・シミ(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・1956年 初版
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岡山の焼物
¥600
岡山の焼物 岡山文庫 桂又三郎 著 岡山骨董の鑑定や研究に勤しんだ桂又三郎が一冊に凝集。 美作、備前、備中の歴史や窯元を豊富な画像資料とともに紹介。 ・状態:並/カバー:スレ/本体:少シミ(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・1967年 第4刷
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ナチスのキッチン
¥2,600
ナチスのキッチン「食べること」の環境史[完全版] 単行本 藤原 辰史 著 国民社会主義(ナチス)による支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか? この強烈なモティーフのもと、竃(かまど)からシステムキッチンへ、近代化の過程で変容する、家事労働、レシピ、エネルギーなどから、「台所」という空間のファシズムをつぶさに検証し、従来のナチス研究に新たな一歩を刻んだ画期的な成果。第1回(2013年度)河合隼雄学芸賞を受賞した、著者の代表作。 ・状態:良好(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・2016年 初版
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築地で食べる
¥100
築地で食べる 場内・場外・”裏”築地 新書 築地食べ歩きの達人が、豊富な食に関する知識をもとに、TVや雑誌の築地特集とはひと味違う、本当に美味いものを紹介する。他に類のない、食べ手サイドからの築地情報が満載! ・状態:並下/状態良好ですが、p133~134が破かれています。写真を確認くださいませ。(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) 2004年 初版
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美食のギャラリー 絵画で綴る食の文化史
¥800
美食のギャラリー 絵画で綴る食の文化史 単行本 レイ タナヒル 著 栗山 節子 訳 古代エジプト、ギリシア・ローマ時代から、中世・ルネサンス・絶対王政の時代を経て19世紀末まで、悠久の歴史の中で人々が何をどのように食べてきたのかを、ウィットに富んだ文章とそれぞれの時代の画家が描いた食材・厨房・料理・食事風景など美しい図版220点で解き明かす。目で味わう美味なる一書。 ・状態:良好(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・2008年 初版
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季刊 民族学 22
¥800
季刊 民族学22 財団法人民族学振興会千里事務局 監修 岩波ホール総支配人が語る名画と食の文化史観「名画とご馳走」から、パプア・ニューギニア山中に住むボサビ族の食物に関わる禁忌や儀礼、食にまつわるレポート_。 ※「食」がメインの本ではございませんが、興味深い項目が多いため出品いたします。 ・状態:やや汚れあり/本体にスレあり(古本特有の使用感がありますが、まだまだお読みいただけます。) ・発売:1982年
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歴史読本 日本たべもの百科
¥800
歴史読本 日本たべもの百科 臨時増刊 1974年 10月号 新田次郎「信州の味は漬け物の味」、池波正太郎「食べものと時代小説」など豪華陣の寄稿から大漢和辞典にも掲載されていない魚字915文字の総覧は圧巻です。 400ページ越えの圧倒的な情報量と各エピソードの面白さが秀逸です。 ・状態:やや汚れあり/本体にヤケ・シミあり(古本特有の使用感がありますが、まだまだお読みいただけます。) ・発売:1974年
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海のシルクロード 中国・泉州からイスタンブールまで
¥780
海のシルクロード 中国・泉州からイスタンブールまで (アジアをゆく) 大型本 辛島 昇 著 大村 次郷 写真 ジャンクやダウの帆船が風に乗って港から港へ、香料、スパイス、絹、陶磁器、アラビア馬などを運んだ。海を仲立ちとして文明が運ばれたのだ。数世紀に渡る海の交易の道の壮大な相貌を探る。 ・状態:良好(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・2000年 初版
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コーヒー・ハウス 18世紀ロンドン、都市の生活史
¥800
コーヒー・ハウス 18世紀ロンドン、都市の生活史 単行本 小林 章夫 著 17世紀半ばから1世紀余にわたり繁栄を見せた欧州カフェ文化の先駆、コーヒー・ハウス。そこは政治議論や経済活動の拠点であると同時に、文学者たちが集い、ジャーナリズムを育んだ場として英国に多大な影響を与えた、社会の情報基地でもあった。近代都市・ロンドンを舞台にした、胡乱(うろん)で活力にみちた人間模様と、市民の日常生活を活写する。 ・状態:良好(目立った傷や汚れはありませんが、古本特有の使用感があります。ご了承ください) ・1984年 第3刷